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NINE-NATION JOURNEY

海外駐在、就職活動、転職、外資系企業、マーケティング、ビジネススキルに関して学んだ事を書いていきます。毎週末更新します。

「失敗の本質」から学ぶビジネスのあり方①

今回は「失敗の本質」という、 今から約30年位前に初版が発行された書籍から、現代社会のビジネスの生存ノウハウを学ぶことができる!と言う話を書きたいと思います。

 

あ、この本です。

 

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

 

 

 

ちなみにこの本、22歳の時にはじめて読んでから28歳の今まで、ぶっちぎりで1番好きな本です。

 

ビジネスとは戦なり・・・と誰が言ったかは分かりませんが、産業革命を皮切りに人類が剣をペンに握り替えて自分達の力を誇示してきたように、過去はあちらこちらで戦争が起こっていましたが、現代社会では世界中で戦争は起きていない訳で、その代わりに現代社会ではビジネスと言う戦が世界中で繰り広げられているわけです。

 

グローバリゼーションで日本企業ならず海外・・・途上国の企業ですら自国以外でビジネスを繰り広げています。言うならばこれこそが第三次世界大戦かもしれないですね!

 

さて、私自身の経歴の話で恐縮なのですが、私は新卒で入社した会社は100年近い歴史を持つ日系企業でした。いわゆるコテコテの日系企業ですね。そして入社から3年経過し、東南アジアに駐在しました。そして海外で約3年働いて、外資消費財メーカーのマーケティング職に転職致しました。

 

あのまま前の会社に勤めて、海外で競合他社とグローバルに戦っていたら・・・と思うと本当に恐ろしいです。なぜか?といいますと外資系(アメリカ系)に転職して痛感したのですが、日系企業組織力よりも個人力に頼りすぎており、グローバリゼーションという世界中で物と情報と人材の流動が加速している昨今のビジネス社会においては、根本から勝ち目がないと確信していたからです。

 

えぇ!?日本って組織力の国じゃないの!?むしろアメリカの方が個人力でしょ!?って僕は思ってました・・・いまでもそう信じたい自分がいます。だって、だって日本って農耕民族だし、縦社会だし、組織の命は絶対だし・・・と思うかもしれません。

 

でもですよ、日系企業の組織のルールってそんなに強いですか?あなたが日系企業勤めで、役職なく上司にこき使われている身であればそりゃあ組織のルールは強くて絶対なものに感じると思います。

 

でも、上司が自身の気まぐれでルールを破っているの・・・見たことないですか?モラルにかける経費浪費・・・コロコロ意見を変える・・・社内における仕事の進め方だって裏技だらけ・・・客よりも社内の顔色ばかり気にする・・・

 

 

実は日系企業組織力が強いようで弱い・・・ビジネスにおいては恐ろしい弱点を持っていると僕は感じます。

 

「「失敗の本質」から学ぶビジネスのあり方②」に続く。