NINE-NATION JOURNEY

海外駐在、就職活動、転職、外資系企業、マーケティング、ビジネススキルに関して学んだ事を書いていきます。毎週末更新します。

海外駐在~仕事内容②~

前回の海外駐在の仕事内容で書ききれなかった、

海外駐在員の仕事内容でもある、

 

① 現地企業への営業活動

② 現地にある日系企業への営業活動

③ 近隣諸国の①と②の企業への営業活動

 

について書いていこうと思います!

あくまで私自身が「営業・マーケティング」という立場で行きましたのでその立場の上での仕事内容になります。

 

まず、海外における仕事の話をする上で、「え、この人海外で3年間近く仕事してたんでしょ?なんでこんなに英語喋れないの・・・?」っていう人に出会った事ありませんか?その様な残念なビジネスマンが生まれてしまう背景には、海外で仕事していても、

 

② 現地にある日系企業への営業活動

 

だけで仕事が済んでしまうしまう人がいるからですね。よく起こる現象ですが、日系企業は海外でも日系企業としか付き合わない・・・的な状況です(あるいは日本人駐在員は海外でも日系企業を担当、ローカルスタッフがローカル企業を担当)。

 

こうなるともはや英語を使う場面なんてないに等しい事もありますよ。社内であれば海外でも日本語達者なスタッフは沢山いますからね。

 

はい、そうです。皆様お気づきですね。これを考えると営業なんかはまだましで、経理とかITとかの駐在員の人はもう完全に英語なんか使う必要が無い可能性があるんですよ。経理なんか特にそうですね。日系企業は海外進出してもメインバンクは日系銀行のままですから、もう完全に日本と同じです。むしろ銀行マンは海外の方が銀行マンらしいくらいですね(昭和の文化が海外ではまだまだ健在です)。

 

逆に一番英語や現地の言葉が上手になるのって工場関連の職務で来た駐在員なんです。工場勤務のローカルの人達は英語圏内の国でなければ、まあまず英語は喋れませんからね。そうなるともう駐在員もスタッフとコミュニケーションを取る為に現地語を使わざるをえないからそれはそれは凄いスピードで上達しますよね。

 

で、話を戻しますが、僕が営業時代に海外駐在していたときは、①と③でかつ現地企業相手のビジネスしかしていませんでした。そのおかげで英語も上達できましたし、何よりも各国の現地の人達との交流をすることが出来たのが大きな財産になりましたね。

 

いろんな国の人達と話をして気づいたことなのですが、ビジネスはつまるところは

 

「論理(Logical)」と「感情(Emotional)」です。

 

ただ国によってその文化にあわせてこれら2つのバランスを上手く分配しないといけません。

 

先に言いますと日本と言う国は圧倒的に「感情(Emotional)」のの比率が大きいです。

 

ぼくは海外で仕事をする上ではこのバランスの比率を見極める事を自分自身の仕事の軸にしていました。また、海外でのビジネスはドライだ、と言いつつも「感情」も存在します。そして感情の比率は自分自身がお客さんに費やした時間と熱意に比例して大きくなっていきます。

 

宣伝するわけじゃないですが、このバランス配分に関して何故その様な状況が生まれているのか?という背景を上手く書いてある本があるので紹介しますね。

 

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

 

 

 

それでは世界中に散らばる日本人のビジネスマンの皆様の健闘をお祈りいたします!